(ブログ課題)プログラミング学習開始当初を振り返る

# Happiness Chainに入会し、1ヶ月半経過

早いもので1ヶ月半が経過しました。まだまだ基礎固めを行なっている最中なのですが、ここに来る前はテックキャンプのオンラインコースに半年通って卒業できたので、カリキュラムが違うとはいえ、デンと構えて学習継続できている気がします。

もしHappiness Chainが一発目だったら、、、と仮定した時、今の自分だったら、学習開始当初の自分に何て声かけるかな、、、と考えて今回のテーマにしてみました。

 

# プログラミング学習の挫折率

ゆうだいさん曰く「9割」とのことですが、ある程度納得できる数字、話かなとは思います。その理由として考えられるのは、

 

1)覚えることが多い

次から次へと覚えることが出てきます。HTML, CSS, メソッド、変数、クラス、インスタンスとか、これまで聞いたことのない用語ばかり。開発言語が変わったら、それぞれの言語ごとに新たな用語がワンサカ出てきます。英語が嫌いな方だったら、その辛さは倍増してしまうかも。

 

2)知識が定着しているか気になってしまう

どんどんカリキュラムを進めるのは良いのだけど、「以前に学んだこと定着しているかな?」と気になるのも事実。でもそんなこと気にしている暇が無いくらい、次から次へと新しい用語が出てきます。

 

3)作業は基本一人

プログラミングは基本自分とPCしかない世界での孤独な作業です。

オフラインのスクールならクラスメイトと画面を見せあったりすることで、多少孤独感も薄れるのかもしれませんが。

 

4)すぐにゴールが見えない

初学者にとっては簡単なHP制作でさえ、簡単な作業ではありません。

なので、学習している先にどのようなゴールが待っているのか、また覚えたことがいつどのような形で繋がってくるかなどがわからないと、学習継続が辛くなるかもしれません。

 

以上の4点が重なった時、初学者にとっては大きな苦痛となり、やがては挫折に向かってしまうのだろうと予想します。

 

# 挫折しないために

プログラミング学習を開始してから、まだ1年にも満たない私ですが、

初学者が挫折しないためのアドバイスをいくつかしてみようと思います。

 

1)とにかく前へ進める

一つでも先のカリキュラムへ進めることです。そうすれば確実にゴールへ近づくのだと信じ込むことです。

テックキャンプにいた時、よく言われたのは「完璧を求めすぎない」という言葉でした。

 

2)「そもそも一回では定着しないものだ」と開き直る

ゆうだいさんがXで「プログラミングは慣れだ。自分も学習開始当初は訳がわからなかった」と仰ってましたが、まさにこの通りかもしれません。

例えばProgateだと同じ作業を反復させられるところも出てくるし、「慣れてきたら、いつか定着してるんだ」と自己暗示をかけるくらいがちょうど良いのかもしれません。

定着していなかったとしても、そこをググれば即座に内容を確認できるのです。

 

3)孤独感に負けそうになったら、すぐに誰かに伝える

辛い気持ちになったら、とにかく吐き出すことです。溜めているとより孤独感が増幅してしまいます。Happiness Chainではslackで学習生同志がコミュニケーション取るのも自由。「みんな同じ道を通っているんだ」と分かれば孤独感も和らぐでしょう。

 

4)「ゴールにはいつか辿り着ける」と信じる

明確なゴールが見えなくても、必ずゴールには辿り着けます。

もしくはXで、他のプログラミング学習者のつぶやきとか見れば、「みんな最初は同じことで悩んでるんだな」とかもわかるようになります。

 

最後に、現在学習して8ヶ月程度の私は「プログラミングは楽しい」と思えるところには辿りつけてます。こうなると、2,3日全くプログラミングに取り組んでない日が続くと「早くコード書きたいな」という良い意味での禁断症状が出てくるくらいです。

これまたゆうだいさんのお言葉ですが「プログラミングは初日が一番辛い」というものがあります。つまり、時間が経てば経つほど、辛さが軽減されていくということです。他の初学者の皆さんも、諦めずにコツコツと学習を継続してみてください。